11CLIPでは京都や関西圏を中心に愛犬動画制作を行っています。掲載許諾をいただいたお客様の動画はYouTubeで公開しているのですが、そちらをご覧になった視聴者の方から愛犬に関するメッセージをいただくことがあります。本日はそのメッセージをご紹介いたします。

 

ガッシュとの思い出

私が12歳の時、ガッシュという2歳の犬を飼っていました。彼が子犬の頃に、私が近くの公園で見つけ飼い始め、当時好きだった漫画の主人公から名前を取りました。

私は両親から「ちゃんとお世話できなきゃ飼ってはいけません」と言われていたので、犬の世話の仕方を図書館に行ったり、ペットショップの店員さんに聞きに行ったりして覚えました。なので、彼の世話は飼い主として私がすべて行い、彼も一番私にお世話になっているのがわかっているからか、家族の中で一番なついてくれて、二人で散歩したり遊んだり色々なことをして楽しく過ごしていました。あの当時、人間も含めても彼が一番の親友でした。

そんな彼とのお別れは当然やってきました。私が少し気を緩めたすきに、道路の向こう側にいた、知り合いの美味しいペット用のソーセージをくれるおじいさんを見つけて赤信号の中駆け出して行ってしまい、そのまま車にひかれて帰らぬ犬となってしまいました。

今でも彼との思い出は鮮明に覚えているといいたいのですが、死んだときの嫌な記憶と共に、それも揺らぎ薄い霧のような靄がかかったあいまいなものへと変わりつつあります。もし当時の楽しかった時を形で残していたならば、もっと楽しい思い出として残しておけたなと、今更強く後悔の念があります。

人も犬もいつどんな時にいなくなってしまうのかは誰にもわかりません。そんな時や、元気がなくなってしまった時に、楽しい思い出を思い返せるものがあればきっと大きな心の支えになってくれるでしょう。私の後悔は無くなりませんが、これからも11CLIPさんの動画で、少しでもガッシュのことを思い出したいと思います。