11CLIPでは京都や関西圏を中心に愛犬動画制作を行っています。愛犬動画は「愛犬の家族の思い出を”かたち”に残す」というコンセプトで制作を行っています。犬と家族の思い出はご家庭によってそれぞれ、今回は11CLIPを応援してくださっている方から、愛犬との思い出物語をお寄せいただきましたのでご紹介いたします。

 

犬が苦手な私を慰めてくれた最高の愛犬

私は子供の頃犬が大の苦手でした。ワンワンという鳴き声も苦手だし、触るなどもってのほか。道で犬が散歩していたら避けて歩くほどでした。

そんな状態なのに、ある日、何でも思いつきで行動する父がペットショップから子犬を買ってきたんです。妹がずっと犬を飼いたがっていて、誕生日が近いからということでした。トイプードルの子犬で、私以外の家族は大喜び。サリーと名付けて可愛がっていました。私もしばらく経つと触るくらいはできるようになりましたが、毛嫌いしていたのでなつかれることもなく、ずっと微妙な距離感で過ごしていました。

ある日私が小学校で友達と喧嘩をしてしまい、帰ってから急に悲しくなりリビングで泣いていた時のこと。当時1歳くらいだった、ソファーで眠っていたサリーがとことこやってきて、私の横に寄り添うように座りまた眠り始めました。こんなに私の近くでくつろいで過ごす姿を初めて見たのでビックリ。なぜ急に?と疑問でしたが、ふともしかして私を慰めてくれているのでは?と思いました。「ありがとう」と呟いてふわふわの毛を撫でると座り直して尻尾を振ってこちらを見て笑ったように見えました。

それから私はサリーと少しずつ仲良くなり、ごはんをあげたり、時々散歩に出るようにもなりました。もうサリーも歳をとってしまいましたが、今では家族のように大切な存在です。あの日私を慰めてくれて、仲良くなるきっかけをくれたサリーに感謝です。